2009-01-01から1年間の記事一覧

Array クラスを作る (size フィールド編)

Java では、配列の要素数をフィールド length を通じて参照するこ...

ビット演算の基礎

ビット演算を使用すると、1つの整数型データをビット単位で区切って、複数の用途に割り当てることができます。 例えば、符号なし整数 (unsigned int) のデータ長が32ビットの環境であれば、一つの変数で32個の真理値 (bool: true/false に相当) を格納するこ…

参照の配列は何故作れないか

さて問題です。次のコードの実行結果はどうなるでしょうか? #inclu...

32ビット環境で64ビット整数を扱う (減法編)

32ビット環境で64ビット整数を扱う (加法編) の続き。 今回は、加...

カウンタ付き参照

C++ では、new を用いてオブジェクト (メモリ領域) を確保したなら...

C++ スタイルのキャスト

C言語では、キャスト (型変換) を以下のような形式で行います。 ( ...

Ruby でローカルスコープを作る

必要に迫られて、ローカルスコープを作り出す関数を作ってみました。 ...

オブジェクト指向のメリット (カプセル化編)

Eyes, JAPAN では、ソフトウェア開発には専ら C++, Java, Ruby などの オブジェクト指向プログラミング言語を用いています。(一部例外もありますが。) ところで、「"オブジェクト指向" とは何か?」と問われたとき、「○○○○のことだ」とはっきり答えることの…

Array クラスを作る (演算子編)

"Array クラスを作る" シリーズの 4回目です。 今回は、各種演算子の定義について解説します。 過去の内容については、以下の記事を参照してください: Array クラスを作る (導入編) Array クラスを作る (コンストラクタ編) Array クラスを作る (デストラクタ…